踊りながら仲間がいることを感じるタイミングはいろいろありますが、その一つに、振りがズバッと揃ったときがあると思います。

他のメンバーと振りが揃った時の楽しさは、よさこいの醍醐味の1つではないでしょうか。

　一方で、人がすごく揃って何かをすることを『息の合った○○』、『息ぴったり』という表現をしますよね。

2017年度の祭会は、そんな

"息(呼吸)"を体現すること。

　​普段の何気ない息遣(=呼吸)から、驚いたり、感嘆した時の息だったり。

息を呑んだり、息を止めたり、1曲踊り終わった後の息切れだったり。

そんなたくさんの"息"をメンバー全員で合わすことができれば、それは間違いなく最高の演舞になります。

　息を合わすことによって、仲間を感じ、仲間同士を結び、そしてひとつの作品(踊り)を作り上げる。

姿形にとらわれることなく、"踊る"を楽しむことに重点を置くことで、自分たちの色が出せると思います。

息を感じ、仲間を感じ、息を合わせ、仲間を結ぶ、、、

昨年までとは一味違った祭会をどうぞお楽しみに！！​